ホウロウ看板コレクターをライトニング5月号で取材しました [宣伝]
収集家を取材する連載をしているのですが、
女よりもホウロウ看板を選んだ、困った人に会いました。
庭も玄関も廊下も階段もどこもかしこもホウロウ看板だらけ。
ホウロウ看板屋敷と化した家に住んでいます。
ヘンタイ。大がつくほどヘンタイ。
でも、実にいい顔をしていました。惚れ惚れするぐらいいい顔でした。
藤田修平カメラマンがいい顔を撮ってくれました。
顔だけでも見てほしいので、
『ライトニング5月』の「ポケットの中の博物館」をご覧ください。
独身ですが、愉しそうでした。
雑誌『ボォーノ』で紹介した宮崎キャビアが「ガイアの夜明け」に登場 [宣伝]
エイ出版の料理雑誌『ボォーノ3月号』の
「フードドキュメント」で紹介した宮崎キャビアが
明日の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)に登場するそうです。
1年間の密着取材だったと聞きました。
プロも注目している純国産のキャビアです。
楽しみです。
(撮影/藤田修平)
うどん県でうどん屋めぐりの旅をしています [旅]
ボーノ4月号で取材した、カイノヤの塩澤シェフのスペシャリテ、新玉ネギのパンナコッタ [本の紹介]
昨年の3月、初めてカイノヤで食事をしたのですが、一皿目がパンナコッタでした。
どこからどう見てもパンナコッタ。
(鹿児島のこの店ではドルチェを最初に出すのか)
塩澤シェフは、強烈なインパクトを与えてくれました。
料理雑誌『buono』でフードドキュメントという連載がスタートしたのですが、塩澤シェフのスペシャリテ、パンナコッタをこの連載で紹介させてもらおうと決めていました。
塩澤シェフが春の一皿目に供している料理はもちろん、ドルチェではありません。
パンナコッタはパンナコッタでも「新玉ネギのパンナコッタ」。
塩澤シェフがこのパンナコッタに使っているのが、JA延岡の空飛ぶ新玉ネギです。
JA延岡では、1月中旬から極早生と早生種の新玉ネギを「空飛ぶ新玉ネギ」のブランド名で発売しています。
空飛ぶ新玉ネギはなぜ甘いのか、なぜ早く収穫できるのか、生産者を取材しました。
塩澤シェフには、パンナコッタの他、フリット、アマトリチャーナのレシピを教えてもらいました。先月、塩澤シェフのレシピ通りにフリットを作ってみたところ、なかなかでした。
フリットを作る際、小麦粉を凍らせるといいそうです。そんなテクニックを初めて知りました。
3月6日発売のボーノ4月号をご覧ください。
(撮影/藤田修平)
豊川稲荷でいなり寿司を食う [旅]
『平翠軒のごちそう宝箱』の隅をつつく/ナポリタン [本の紹介]
近年、ナポリタンが人気です。
拙宅でもときどき作ります。
ピーマン、玉ネギ、ソーセージ、ときにベーコンを炒め、
トマトケチャップをどぼどぼかけ、スパゲティをからませる。
筒に入ったパルメザンチーズがよく合います。
ところで日本で最初にスパゲティを食べたのはどこだか知ってますか?
長崎だそうです。
フランス人宣教師が長崎にスパゲティ工房を建て、
スパゲティの生産を始めたのだそうです。
日本のスパゲティ発祥の地、長崎ではナポリタンの素が作られています。
それがこちら。
イタリアにはナポリタンなんて料理はありません。
そんなことはさておき。
好みの野菜を炒めたら、こいつを入れ、スパゲティをからませる。
昔どこかの喫茶店で食べたような味のナポリタンが完成します。
ちょっと味が濃いので、スパゲティは1.5人分ぐらい用意してもいいかも。
平翠軒で売っています。
〈撮影/カンゴロー事務所〉