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牛肉よりも豚肉よりもヒツジが好き。石田めん羊牧場のサウスダウンは旨かった [旅]

可愛いは旨い。

不謹慎極まりないかもしれないが、こと羊に関してはまさに可愛い羊は旨い。
おそらくこれまで食べてきた羊はサフォークだったはずだ。
サウスダウンという品種を飼っている石田めん羊牧場で取材した。
場所は北海道足寄(あしょろ)。


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サウスダウン。
顔も毛むくじゃらで、お尻がプリプリでとにかく可愛い。
以前、長野でサフォークを飼っている人から、
「放牧して青草を食べさせると臭くなる」
という話を聞いた。


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ところが、石田めん羊牧場の石田さんは放牧し、青草も平気で食べさせていた。
一般的にラム(月齢12か月未満)が旨いと信じられている。
あるいはホゲット(月齢12か月から24か月)もおいしいと言われている。
方や、マトンは食えたものではないというのが、一般的な常識だ。

石田さん曰く。
「食糧難の時代、関税なしのマトンが大量に入ってきました。

肉用種ではない、肉が付いていない羊毛種が、マトンとして、まだチルドではない時代、

冷凍でぐるぐる巻きにされて入ってきた。そりゃ旨くないはずです」
うちのマトンを食べたら、これまで思われてきた常識がくつがえると石田さんは言い放った。
これまで最高齢は13歳のマトンを出荷したことがあるが、「とても旨かった」というのだ。

ただ、そんなに旨いマトンはなかなか出荷しないし、できない。
なので運がよければマトンにありつけることができる。

石田めん羊牧場直営のヒツジ堂で、羊料理を食らった。

トリッパ。ヒツジの内臓を食べる機会はまずない。


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羊のグリルも旨し。


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石田めん羊牧場では、羊乳を搾っている。
羊乳。まず飲む機会がないはずだ。
貴重な羊乳を少し試飲させてもらった。
生クリームのように濃厚で、とにかく甘い。
石田めん羊牧場の羊乳で作ったチーズも取材した。


エイ出版社の料理雑誌『ボオーノ8月号』で連載中の「職人レストラン」をご覧ください。


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福岡の糸島で塩を作っている工房とったんと、その塩を使った料理を供するイタル [旅]

福岡の糸島で塩を作っている工房とったんを取材しました。


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関東で言えば、湘南のような風景なのですが、海はコバルトブルー。


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撮影/海保竜平


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撮影/海保竜平


沖縄で見たような、きれいな海水を釜で炊き、塩に加工しています。
工房とったんでは、自家製の塩を使ったプリンを食べさせてくれます。


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手作りの塩を使った料理を提供する料理屋「イタル」もやっています。


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塩釜焼きを出しているのですが、そのレシピを教えてもらいました。
エイ出版社の料理雑誌『ボオーノ8月号』のクラフトレストランをご覧ください。

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撮影/海保竜平

でっかいどう北海道のハンバーガーはバンズがデカイ [旅]

帯広へ行ってきました。
昼は、取材先に教えてもらったハンバーガーショップで。
「北海道中から人が食べに来ます」と教えてもらいました。
アメリカンサイズのハンバーガーを実食。
でっかいどう、北海道のバンズはかなりデカイ。


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バンズだけ比較すると、どれだけ大きいかわかると思います。


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その足で醤油ラーメンの店へ向かいました。
ちぢれ麺で、あっさり系のスープ。
大好きな味でした。


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ラーメン屋の対面にパン屋を発見。
デザートに130円のクリームパンをいただきました。
動産の牛乳で作ったカスタードクリームが入っているそうです。

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福岡の山奥にある「イビサスモークレストラン」でサラミ、生ハムを喰らいました [旅]

福岡空港からクルマで70分ほどの場所にイビサスモークレストランがあります。
初めて行ったのはかれこれ十年ほど前。
高速を降りてから市街地を走り抜け、さらに山の中へと向かっていきます。

(私はいったいどこへ連れて行かれるのかしら?)

助手席に座り続けていたときの気分は、
『火曜サスペンス劇場』で愛人(どこかの会社の部長だったり、医者)に殺される、
身ごもった「愛人」になった気分でした。
食事をしにいくというよりも、イワナでも釣りにでも行くような気分です。
なにしろ途中には日本棚田百選に選ばれた棚田があります。
どんな場所にあるのか、推して知るべし。



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そんな人里離れた、とんでもない山奥にイビサスモークレストランはあります。


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無添加のハムやソーセージ、生ハムを作っているのですが、
それらを使った料理を食べさせてくれます。


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厨房の脇にしつらえた石窯でパンを焼くだけでなく、調理もしています。
かと思えば、おき火で肉を焼きます。
焼き鳥屋なら炭火はあたりまえですが、
イビサスモークレストランではおき火で肉を焼きます。
その木は地元産梨の木を使っています。
梨の木で焼くと、ほのかに甘い香りが肉に付くそうです。


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イビサから歩いて数分の場所に、
地域で管理する宿泊施設が7月頃オープンします。
杉の皮を屋根に敷いた古民家を改造した宿泊施設です。
風呂は檜風呂。
ここに泊まり、イビサで夕食が食べられるようになれば、
スペイン産ワインも味わえるはずです。
あ〜〜、泊まってみたい。


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こちらもいま発売中のエイ出版『ボオーノ6月号』で取材しました。

うどん県が誇るオリーブ牛を食べてきました [旅]

うどんだけではない香川が誇る、
オリーブ牛を『ボオーノ6月号』(本日発売)で取材しました。
高松市内にある焼肉屋では、オリーブ牛を食べることもできます。


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白いのは牛脂。
牛脂というと、スーパーでただで配っているものを思い浮かべますが、
この焼肉屋では生で食べさせてくれました。
甘味もあり、トロトロで、とろけるような食感でした。


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香川へ行ったら、うどんもいいけど、オリーブ牛もぜひ。
もちろん取り寄せもできます。
どこで買えるかは、ボオーノをお読みください。

うどん県でうどん屋めぐりの旅をしています [旅]

昨日からうどん県に来ています。
せっかくなのでうどん屋めぐりの旅を楽しむことにしました。

最初に一軒目は「さか枝」。
県庁の裏手にあり、これが4回目かな。
市内の中心部にありながら、実力派だと思っています。

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2軒目は地元の人に案内してもらった「上原屋本店」。
ここも市内のほぼ中心にありますが、相当うまかったです。
澄んだ汁。これまで食べてきた中でトップランクにはいる思います。

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本日は市街にある「山越」。
ぶっかけの有名な店で、二度目になります。
春休みやGWともなれば行列ができるそうです。

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明日も時間の許す限り、うどん屋めぐりをしたいと思っています。



豊川稲荷でいなり寿司を食う [旅]

赤坂の豊川稲荷に何度がお参りしたことがあります。
その総本山が愛知県の豊川だと知らずに、
仕事で豊川へ行ってきましたというお話。

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何も知らずに足を踏み入れたわけですが、
狐様がたくさん祀って、驚きました。
壮観の一言に尽きます。

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壺屋といういなり寿司の名店でいなり寿司を購入。
甘辛くて大好きな味でした。

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竹中罐詰の「オイルサーディン」と「丹後コシヒカリ」の不思議な関係 [旅]

京都丹後といえば、竹中罐詰のオイルサーディンですよね。

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オイルサーディンを作る際に出るアラで、米を育てているという話を聞きました。
米は丹後コシヒカリ。

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アラを田んぼにまくわけではありません。
アラで作った有機肥料「京の豆っこ肥料」を田んぼで使っている、というのです。

肥料を作っている工場が山の中にあるというので行ってみると、
クルマが停まっていました。
工場の人に青い容器の中に何が入っているのか尋ねたところ、
「竹中罐詰からもらってきたイワシのアラが入っています」
とのことでした。

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アラなどを発酵させて作った「京の豆っこ肥料」を田んぼにまき、
丹後コシヒカリを育てています。
丹後コシヒカリはそのまま食べてもうまいのですが、
京都丹後では「ばら寿司」にして食べていると聞き、
ばら寿司を売っているスーパー「いととめ」でさっそく購入。
ばら寿司にはサバの水煮を煎ったものが使われているそうです。
1パック540円。
駐車場で、さっそく、ばら寿司を立ち食い。

オイルサーディンは大好きですが、
オイルサーディンと米が密接な関係にあるとは。
現地に足を運ばないとわからないことがあることを、改めて痛感しました。

今日アップした「日経トレンディネット」の「旨いご飯研究会」で
オイルサーディンと丹後コシヒカリと、
いととめのばら寿司のことを紹介しています。

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日経トレンディネット 旨いご飯研究会 栃木篇 [旅]


栃木の大田原でコシヒカリを作っている石川さんです。
「母方のおじいちゃんに似ているなあ」
というのが、石川さんの第一印象でした。
おじいちゃんに似ているとうことは、あまり愛想がよくない。
そんな印象を受けたのですが、
笑うと、けっこう人懐っこい、かわいらしい笑顔を見せてくれました。

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奥さんはもっと素敵な方でした。
奥さんが作ってくれた、コシヒカリのご飯(米粉ではありません)の
レーズンパンがうまかったなあ。

石川さんが育てている米の取材だったので、
ご飯とおにぎりをいただいたのですが(もちろんおかずも)、
パンもご馳走になりました。
コシヒカリで作ったパンを食べたのははじめて。
しっとりしていて、小麦のパンとは別物でした。

日経トレンディネットの旨いご飯研究会で、石川さんの米を紹介しています。

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うどん県で骨付鳥と肉まんを堪能 [旅]

昨日、鳥取で仕事が終わり、その足で四国へ。
新幹線では味わえない、ディーゼル車特有の音と振動が大好きです。
ディーゼル車で中国山地を縦断。
電車に乗り換え、瀬戸大橋で瀬戸内海を渡り、うどん県に到着。
高松駅に着くなり、立ち食いで素うどんを堪能。

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ホテルに荷物を置き、居酒屋へ。
5年ほど前、入ったことがある居酒屋を発見。
さっそく高松名物の骨付鳥を注文しました。
鶏を丸ごとあげてあり、ハサミで切り分けながら食べます。

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居酒屋を出たら、以前食べたことがある肉まんを発見。
立ち食いしました。

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肉まんをかじりながら歩いていると、肉まんのようなまん丸なお月様が出ていました。

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