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『倉敷・平翠軒のごちそう宝箱』の隅をつつく・高津川天然鮎茶漬だし [本の紹介]

倉敷・平翠軒のごちそう宝箱』の表紙にも使われているこの食材は、
島根県益田市を流れる高津川で捕れた天然鮎を使ったお茶漬け
まだ高津川を見たことがないが、清流日本一の川に選ばれたという。

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地元の食品メーカーが、日本一の清流で育った鮎を使った惣菜を開発した。
清流を泳ぐ鮎をイメージしたパッケージが印象的だが、
デザインの都合上、パッケージを大きく扱うことができなかった。
この商品を考案したメーカーも、デザインを考えたデザイナーも、
この美しいパッケージを大勢の人に見てもらいたがっているはずである。

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季節商品なので、入荷は初夏以降になるが、
入手したらすぐに封を切らず、清流高津川が流れる音を想像しながら、
パッケージをじっくりと愛でていただきたい。
それから召し上がっていただければ、旨さが倍増する(はずである)。
鮎を炭火で丁寧に焼いてあるので、頭から丸ごと食べられる。

撮影/カンゴロー事務所〉

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『倉敷・平翠軒のごちそう宝箱』の隅をつつく・吉田牧場 [本の紹介]

岡山県の山中に吉田牧場がある。
日本でもっとも有名なチーズ工房のひとつだが、
牧場をはじめた頃はまだ水も通っていなかったという話を
吉田牧場の吉田全作さんから聞いたことがある。
初めて吉田全作さんに会ったのは2001年5月。

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吉田牧場のチーズを扱っていた、
平翠軒の森田昭一郎さんといっしょに吉田牧場へ出かけていった。

昨秋、久しぶりに吉田牧場を再訪したのだが、
フランスでチーズ作りの修業をした息子の原野さんとチーズを作っていた。
工房の規模が大きくなり、以前はなかった地下貯蔵用に
ラクレットなどを寝かせていたが、製法は昔と同じだった。

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平翠軒は岡山県倉敷市の美観地区と呼ばれる場所にある。
近くには大原美術館、アイビースクエアガーデンなどがある観光のメッカだ。
倉敷は戦災にあっていないため、いまも古い町並みが残っている。
大原美術館があったため、倉敷は戦災にあわなかったとされる。
大原美術館は、大原孫三郎が収集品の絵画を展示するために創った。
詳細は、城山三郎著『わしの眼には十年先が見える』(新潮文庫)をお読みください。
片や、平翠軒は、食コレクターの森田昭一郎さんが開業した。
31坪の店内には、旨そうなものが所狭しと並んでいる。

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平翠軒では同じ岡山のよしみもあり、吉田牧場の名が全国区になる前から
吉田全作さんのチーズを扱っていた。
吉田牧場の名が有名になるにつれ、
吉田牧場から届くチーズの数が減っていったが、
それでもラクレットや、ときどき、カチョカヴァロが送られてくる。
カチョカヴァロはひょうたん型のチーズだ。
自分の牧場でとれた牛乳だけでチーズを手作りしているので数に限りがある。
運良く手に入ったら、ステーキにするといいだろう。

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初めて平翠軒を訪れたのは、2001年3月のことだ。
以来数えられないぐらい出かけている。
平翠軒には、見たこともない食材がいつも並んでいる。
すべての商品にはどこの誰が作ったものなのかが書かれた
手書きのポップが添えられている。
それをひとつひとつ読んでいると、すぐに時間が経ってしまう。
しかも行く度に新しい商品が増えている。
おかげでいつも新鮮な気持ちで店内の散策を楽しめる。

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4月20日、銀座松坂屋の跡地に銀座平翠軒がオープンする。
それを記念し、小学館から『倉敷・平翠軒のごちそう宝箱』が出版された。
著者は、当主の森田昭一郎。
「『平翠軒のごちそう宝箱』の隅をつつく」と題する一文を
デブログに綴っていくことにしました。

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森田昭一郎さんがなぜ平翠軒をオープンしたのか。
その経緯を『平翠軒のうまいもの帳』(2005年発行/えい文庫)に
書かせていただいた。
絶版だが、平翠軒で購入可能だ。取り寄せも可能。
興味があればご一読ください。

〈撮影/河谷俊輔(カンゴロー事務所)、一部中島〉

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「GINZA SIX」にオープンする倉敷の「平翠軒」の本が出ます [本の紹介]

2月15日、
『平翠軒のごちそう宝箱』という本を小学館から出すことになりました。
岡山倉敷市に
「おいしいものブティック平翠軒』という全国のうまいものを集めたがあるのですが、
平翠軒で扱うおいしいものを紹介する本です。

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4月20日、銀座松坂屋の跡地に「GINZA SIX」という商業施設がオープンします。
その地下2階に銀座平翠軒が開業することもあり、
平翠軒の本を上梓することになりました。
中島が企画・執筆しましたが、平翠軒の当主、森田昭一郎の名で出版します。
吉田牧場のカチョカバロや、広島のおばんざい木むらのドライカレーなど、
おいしいものを作っている人や食材の話が書かれています。
よろしくお願いします。

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エイ出版社『ライトニング』で日本万華鏡博物館を取材しました [本の紹介]

エイ出版社の雑誌ライトニング3月号』で万華鏡コレクターを取材しました。
子どもの頃、万華鏡で遊んだ覚えがありますが、
あんなものは子どもだましだと思っていました。
ところが、これまで見たことがない映像を鑑賞させてくれる万華鏡ばかりでした。
ここではアップできませんが、三角形に見える万華鏡があるかと思えば、
立体的に見える万華鏡も存在します。

筒の突端に球状のレンズを付けた道具があります。
これで何かを覗くと、すべてが万華鏡画像になります。
散歩に持参し、花などを見ても楽しめます。(撮影/藤田修平)

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マックノートブックを見ると、こんな感じ。

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自撮りするとこんな風に見えます。

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一般的に万華鏡は覗き窓が小さいので、スマフォで映像を撮影できます。
万華鏡を持っていたら、ぜひスマフォで撮ってみてください。
かなり面白い映像が楽しめます。


船橋産の魚を愛用する「ル カフェ ドゥ ポム」 [魚料理]

ららぽーとや三番瀬で有名な千葉船橋市。
そのららぽーとのすぐ近くに船橋漁港があります。
自分は船橋市出身ですが、船橋漁港で今も巻き網漁を続けている人がいることを
まったく知りませんでした。
JR東日本の車内誌『トランヴェール2月号』で、
巻き網漁をしている大平丸の大野一敏さんに話を聞くことができました。

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大野さんは、江戸時代末期から、巻き網漁をしている漁師の末裔です。
夕方から夜頃出港し、木更津沖で漁をし、朝方寄港します。
水揚げした魚の大半が築地へ運ばれていくそうです。
銀座界隈の料亭やイタリアンフレンチでも船橋産の魚を使っていると聞きました。
一部は船橋市内の飲食店に送られます。

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(画像提供/大平丸)

大野さんに市内で船橋産の魚を供しているレストランを紹介してもらいました。
そのうちの一軒が、松崎雅子シェフの「ル カフェ ドゥ ポム」です。
30歳で料理人を志し、料理学校に通い、修業後独立
女性ならではの、家庭料理の延長のようなフランス料理を食べさせてくれます。
きどらないフランス料理であり、各テーブルに箸の用意もあり、
心温まる料理を賞味させてくれます。

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取材後、妻と義母を誘ってランチに行ったところ、少食の義母もきれいに完食。
地元にこんな素敵なフランス料理の店があることをまったく知りませんでした。
不覚でした。


チョコとワインの素敵なマリアージュについて [ワイン]

そろそろバレンタインです。
オラには金輪際、縁がないのですが、
チョコ赤ワインのマリアージュが意外といいという話を教えてくれた人がいます。
イタリアの食材を輸入しているノンナアンドシディの岡崎玲子さんです。
せっかくなので、バレンタインにおすすめなチョコとワインの組み合わせを
教えてもらうことにしました。
ぴあが運営している「ウレぴあ総研」で紹介しました。
時間があれば覗いてください
いま、話題のジョージアワインも登場します。

http://ure.pia.co.jp/articles/-/70019

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本年もよろしくお願いします。

1年間ご無沙汰していました。

本年もよろしくお願いします。


今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください [散歩]

今年最後のウォーキングの途中、
毎年初詣に伺っている神社を覗いてきました。

焚き火や甘酒を用意するなど、
新年を迎える準備をしている最中でした。

今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。

多謝

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小島隆雄さんのドールハウスを「ライトニング」で取材しました [宣伝]

どこからどう見てもバーにしか見えません。
天井の扇風機が回っているのがわかりますか?

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いまどきこんな古めかしい自転車屋があるの?
と思ってしまう自転車屋を発見しました。

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じつは、どれもこれもすべて小島隆雄さんが手がけたドールハウスです。
ノーマン・ロックウェルの床屋をイメージした作品もあります。

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ドールハウスというと、メルヘンチックな作風を思い浮かべるのですが、
汗臭さや、酒の匂いが漂っていそうな作品があることを知りました。

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本日発売のエイ出版社『ライトニング2月号』で、
小島さんのドールハウスを取材しました。
藤田修平カメラマンに作品をアップで撮ってもらったですが、
寄れば寄るほどドールハウスではなく、
本物に見えてくることに驚きました。
つまりそれだけ精巧に作られているというわけです。
けれど、ドールハウスを撮っているのに、本物に見えていいのかどうか。
そんな葛藤を感じつつ、取材した次第です。

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竹中罐詰の「オイルサーディン」と「丹後コシヒカリ」の不思議な関係 [旅]

京都丹後といえば、竹中罐詰のオイルサーディンですよね。

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オイルサーディンを作る際に出るアラで、米を育てているという話を聞きました。
米は丹後コシヒカリ。

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アラを田んぼにまくわけではありません。
アラで作った有機肥料「京の豆っこ肥料」を田んぼで使っている、というのです。

肥料を作っている工場が山の中にあるというので行ってみると、
クルマが停まっていました。
工場の人に青い容器の中に何が入っているのか尋ねたところ、
「竹中罐詰からもらってきたイワシのアラが入っています」
とのことでした。

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アラなどを発酵させて作った「京の豆っこ肥料」を田んぼにまき、
丹後コシヒカリを育てています。
丹後コシヒカリはそのまま食べてもうまいのですが、
京都丹後では「ばら寿司」にして食べていると聞き、
ばら寿司を売っているスーパー「いととめ」でさっそく購入。
ばら寿司にはサバの水煮を煎ったものが使われているそうです。
1パック540円。
駐車場で、さっそく、ばら寿司を立ち食い。

オイルサーディンは大好きですが、
オイルサーディンと米が密接な関係にあるとは。
現地に足を運ばないとわからないことがあることを、改めて痛感しました。

今日アップした「日経トレンディネット」の「旨いご飯研究会」で
オイルサーディンと丹後コシヒカリと、
いととめのばら寿司のことを紹介しています。

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